2月のネタ帳から
最近、ネタだししてない。。。 ■新知・新感 どうも五感に制限しすぎているような気がする。 生理的な説明では五感に落とし込んでいるんだけども 第六感とか、説明しにくい認知や感覚を結構沢山もっているような気がした。 体内時計とか(今何時くらいか分かる) 空間把握とか(なんとなくモノの位置が分かる) 違和感だとか(なにかが違うのが分かる) 電波感だとか(音とか光とは別のモノが出てるのが分かる) そういうのから新しいインスタレーションが生まれるんじゃないの。 ■街に溶け込む物 インスタレーションとかって街や住居に溶け込まないかなぁと思っている今日この頃なのだけど どうやら無理なものは無理なんじゃないかと思い始めてきた。 んで、そもそも街に溶け込んでいる物って、看板だったりゴミだったり。 いろいろな物があるんだけど、決定的なのは、我々はそれを無視する事なんだなと思う。 場違いなところにアート作品があると違和感を感じるように、街に溶け込むことは無視されることなんだと思う。 電光掲示板は出始めたとき、ずいぶん違和感をもった。最近はそうでもない。溶け込んできたんだろう。 場所による文化性にもよるんだろうけど、街に何かしらの機能(広告とか)を持ったインスタレーション作品が溶け込む可能性があるとしたら、その作品には無視される覚悟が必要だと思う。 街や通りは決して美術館などではないのだから。いくらスマートな情報提示をしたところで、肩透かしを喰らう可能性もあるということだ。 ■情報のレベル メディアに乗っかる情報にはレベルがあって、 物理的情報(LED光ってます) 記号的情報(光が点滅してます) 意志的情報(お客さんが来ました) 例えばこんな感じ。 卒業制作のWindEMはまったく意志がなかったなぁと思う。 「風が吹いたんですよ」ただそれだけを伝えるためのもの。 ■不倫 人が踏み行うべき道からはずれること。 最近の自分流行。いわゆる不倫は吐き気がするほど嫌だったけど 食わず嫌いもよくないので、かといって、不倫する相手もいないので、 日々妄想中。そんなことしなくていいのにね。 なんとなく道を踏み外したいという気持ちはなんとなく分かる気がする。 ■Flower Table 食卓に花を。そんな作品を作ってみたい。 お皿を置いたら緑が広がって、手に持ったカップには花弁が浮いて、花が咲く。