映画「容疑者Xの献身」

TVドラマの方をちゃんと見ていたわけではないのではっきりとは言えませんが、おそらくTVドラマの感覚(ノリ)で鑑賞するとちょっと期待はずれかもしれません。 とはいえ、自分としては好きな雰囲気で、時折出てくる数学ネタが心くすぐりました。 「博士の~」よりはぐっときました。(数学に関して)

内容はタイトルからだいたい想像できるのですが、トリックがどうこうよりは人間ドラマの方に関心がいってしまいました。容疑者の絶望感だとかわずかに見いだした希望だとか、もう切ないのでもうちょっと演出がよかったら号泣しちゃったかも。でもよかったです。 個人的に推理モノはトリックに凝るよりはその犯人が犯行に至った動機を描画していく方が好きです。今回はそういったテイストだったのでだいぶ好みでした。 見終わった後はあんまりすっきりするものではないので(トリックについてはすっきりしますけど)、浮かれすぎて落ち着きたい時に見ると良いと思います。 さて、新しくなった新宿ピカデリーで見たのですが、施設は新しいんだけども、見終わった後に何故だか頭が痛くなってしまいました。見上げるのが苦手なので結構後ろの席を取ったはずなんですけど。 うーん。